その6 オオカミだったのに! ぴゅあてぃ
 2002年8月下旬火曜日の朝、深夜まで仕事をして眠りについていた私の耳に「兵庫県山中の畑で、珍獣発見」とテレビで騒ぐ声が聞こえてきた。目を覚ますと日本テレビ峰竜太の「情報ツウ」と言う番組だった。見た事も無い珍獣が畑で弱ってうずくまっていて捕獲したが、獣医さんですら何の動物だか分からないまま、死んでしまったと言う。冷凍保存してあるが、引き取り手がいなければ埋葬する予定だそうだ。
 私はテレビに映ったその珍獣の写真を見て驚いた!裂けた口、鋭い爪、毛の抜けた肌の色・・・。それは二十数年前私が大切にスクラップしておいた、日本オオカミについて詳しく書かれた資料の中に写真で紹介されていた、親とはぐれて栄養失調になった子オオカミにそっくりだったのである。記事P3 すぐにそれを取り出して、一緒にテレビを見ているかみさんに見せた。冗談半分に聞いていたかみさんも真顔になって、「ほんとだ、そっくりだね!」と言った。私はすぐに日テレに電話した。電話を受けた女性に資料を送るから確認してくれと伝えた。そしてその資料をコンビニでコピ-して郵便局へ駆け込み速達で送った。
 その後日テレからは何の連絡も無く、「情報ツウ」でも何の紹介もされなかった。資料を見たかも疑問である。でも大騒ぎになるよりはそっとしておく方が良いかもしれない。絶滅と言う二文字が日本オオカミを守っているのであり、姿が分からないからこそ神秘とロマンを感じるのである。
このホ−ムペ−ジを御覧の方だけにその全貌を下記の資料で紹介する。
記事P1 記事P2 記事P3 記事P4 記事P5
※記事を読み終わったらインターネットブラウザ上の戻るでお戻りください
※画像の右下に出る拡大ボタンを押して御覧下さい。